フリーセル

ここ最近フリーセルばっかやってます。


フリーセル(FreeCell)は、一人用のトランプゲーム(ソリティア)である。ばらばらに並んだカードをフリーセルと呼ばれる4つのスペースをうまく活用して、すべてのカードをホームセルと呼ばれる場所に片付けるのが目的である。」― フリーセル - Wikipedia


私が小さい時ソリティア(クロンダイク)で遊んでると、母親が「ソリティアなんてガキのする遊びだぜ!母さんはフリーセルをします」と言ってパソコンを横取りされたことがよくありました。
そのせいか分からんけど「フリーセル=大人のするゲーム」というイメージが未だにある。




私も二十歳になったことだし、始めましょう。フリーセル

まずはじめに、カードが並べられた画面をパッと見てどう攻略していくのか見当をつけ、勝利の紙吹雪が舞っている画面を思い浮かべましょう。
何事もイメージトレーニングというものはだいじです。



そこからカードを繋げたり、邪魔なカードは空いているセルに移動したりします。
まあ私は場当たり的にカードをさばいていくタイプなので攻略もへったくれもないんですけど、それでもクリアできるもんです。
経験を積んでいけば。




ほら!


もし詰んだとしても

ちゃんと励ましてくれる。「切り替えてまた次がんばりましょ」って言ってくれる。
やだ優しい・・・





フリーセルと人生は似ている。


計画を立てなきゃやっていけないけど、手探りにでも進んでいけば何かに出会える。
成功したら誰かが「おめでとう」って言ってくれるし、失敗したらまた次がんばればいい。
しんどかったら逃げてもいい。



ただ自分にとって邪魔なものを何でもかんでもフリーセルに投げ込んで無視を決め込むことはできない。
いつかは向き合わないといけない日が来るし、もしかしたらひょんなことから味方になってくれる可能性だってあるのだ。
「昨日の敵は今日の友」とはよく言ったものである。





ただのゲームだからといってなめちゃいけませんね。
ではではー。