親戚一同で元旦にバスツアーをした話

親がなんでも手配してくれるアクティブな人だと子どもは何もしなくていいから楽だ
と常々思っていますが、それを再認識した出来事でした。


「先祖代々のルーツを探る」を名目に、バス1台貸し切って遊んできました。

50人近く集まりました。ほとんど初対面でした。


沖縄市辺りで集合して、
①古宇利島(こうりじま)


これは古宇利大橋。

今帰仁(なきじん)村
曾祖父母の実家があったとこの跡地を見てきた。

③運動公園

選抜対抗リレーしてるとこ。
遠くに見える人たちもみんな血が繋がってると思うとビビる。

美ら海水族館 


皆が屋外でイルカのオキちゃんショーを観ている中、姉と二人だけで水族館に行っていました。



こんなルートでした。北部中心です。
私は元々人見知りな上にこの時病み上がりで、更にバス酔いにもなり、一日中真っ青な顔のまま過ごしていました。
お年玉も貰いました。心底情けない22歳である。

国際結婚をした親戚の外国人のお嫁さんに「ドンビーシャイ!ドンビーシャイ!」って目が合うたび言われて申し訳なかった。

でも体調悪いなりにすごく楽しみました。
自分の親戚がこんなに大勢いるって知らなかった。陽気な人ばっかりだったので自分にもそのDNAが流れていると信じたい。
実際にこれからまた会う機会はなくても、こんな人たちの中に自分もいるんだって感じられたことだけで、行く価値は十分にあったと思った。

企画運営をした親世代や、子ども時代の思い出話をしてくれた祖父母たち、このツアーに乗り気になって参加してくれた人たちがいたから成り立った一日だったなと思いました。
それから、頼んだ所なら民家の前でも連れてってくれたバスの運転手さんも。

いろんな人に、ありがとうございました。