11. へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで - 府中市美術館、5/4
ほんとは7番目に行った展示でした。順番まちがえちゃった。美術館に入ったけどすごく並んでて、諦めようかなと思ったそのときに雹が降ってきたのでおとなしく並んだ。展示もそうだが館の雰囲気もかなりほのぼのしていた。観終わっても雨は降り続けていた。濡れながら歩いてコンビニ寄ってベンチであいすまんじゅう食べて帰った。
12. クリムト展 ウィーンと日本1900 - 東京都美術館、6/4
絵の半分を同色で塗りつぶしたり、余白をたっぷり残すものが多くて、描き込みしなくて不安にならないんだろうか?と思った。M-1決勝のオードリーの漫才で松本人志が「(春日の登場がゆったりすぎて)時間が惜しくないのか」と言ったことを思い出した。
なんというかストーリーがだいじなんだなと思う。
13. 江戸の凸凹-高低差を歩く - 太田記念美術館、6/18
作品リストに加えてなんと地図がついてきた。地理的に浮世絵を観る研究はあるとしても、展示って今までにあったのかな。めちゃくちゃ面白い視点。太田記念美術館は毎回テーマが素晴らしくて感動する。
14. 遊びの流儀 遊楽図の系譜 - サントリー美術館、7/13
『誰が袖図屏風』という、遊び終わった後の誰もいない、しかしさっきまではそこにいたであろう人の着物がてきとうにかかっていたり、片付けられない囲碁の道具がそこらへんに置いてある部屋の様子を描いた屏風絵がありたいへん興奮した。
15. 青のある暮らし-着物・器・雑貨 - 太田記念美術館、7/21
浮世絵界ではベロ藍と呼ばれる紺青色の顔料が流行った時期があった。それで細やかな青のグラデーションが可能になったとか。夏にふさわしい涼やかな展示でよかったな〜。
16. 原田治 展「かわいい」の発見 - 世田谷文学館、7/30
原田治といえば私にとってはミスタードーナツのグッズだった。でもそれだけじゃないという当たり前のことを知れた。
17. 異世界への誘い-妖怪・霊界・異国 - 太田記念美術館、8/7
いいポスターだなあ…。
くまなく、わかりやすく解説されていて大変助かった。三国志読んでるけど登場人物多すぎてすぐ忘れるからな。(読み始めて3年経ってる)
19. 浅野家がたどった城 浅野家の城と陣屋 - 広島城天守閣、9/1
広島旅行で行った。ぎっしり展示で楽しかった。刀剣もあった。
20. ポルノ展 20 YEARS EXHIBITION - パルコミュージアム、9/3
世に出てきてくれてありがとう。
今年はぐるっとパスを入手した関係もあり、例年よりハイペースでまわってるようだ。残りは年末年始あたりに。