行ったところが例年より多い+書き留める行為をまったくしていなかった。
写真貼りたいけど、多くて全てをアップロードするのは困難…。
では参ります。
- 世界のマダムのおしゃれスナップ展 Advanced Style 2
西武渋谷店A館、3/20
これは前回の池袋verと感想同じ。 - THE SAPEUR - コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン
場所同上、4/9
サプール、かっこいいことはわかったんだけれども、コンゴ地域でどうやって高級なブランド品を仕入れているのか、サプールという集団は地域ではどのような位置付けなのか、街を練り歩きすることに何の目的を見出しているのか、などの説明がなされないままだった(とは同行した友人の感想だが)ので、なんかモヤモヤしたものが残った。
マダムとこの展示会は、写真家の言葉ははじめの挨拶しかない。あとは被写体の印象的な言葉が解説として挙げられているのみ。
ちなみに上の写真の言葉は、「服が汚れないように細心の注意をはらう」みたいな感じだった。これはなにか政治的なメッセージが込められているんじゃないかと思わされる撮り方なんではないかと思うのは、不要な解釈なんだろうか? - 歌川国貞 - 和の暮らし、和の着こなし。 太田記念美術館、4/24
- あそぶ浮世絵ねこづくし そごう美術館、5/8
そごう美術館めっちゃ広いし、ねこはかわいい。 - PARIS オートクチュール - 世界に一つだけの服 三菱一号館美術館、5/14
ガン高いであろうドレスが淡々と置いてあった。こんなのが見れる機会なんてもうないと思ったのでドレスの背中側もじっくり見てきた。
デザイナー(ココ・シャネルなど)の手のみを写したショットがあり、女子学生であろう人たちが興奮気味に見つめていたのを覚えている。自分はただほーんと眺めているだけだったので、この展示のありがたさをちゃんと理解できていないのでは?いいのかな?という気になったが、仕方ないことだと思う。 - 雑貨展 21_21 DESIGN SIGHT、5/19
個人が考えた「雑貨」という概念、その集合体が成す意味とは、の解釈。
単純にいろんな雑貨があっておもしろいなあと思った。懐かしみやかわいさや実用的やそうでないものたち。
雑貨、その持ち主の思い入れやアイデアに左右されるところが大きいと感じた。 - 広重ビビッド サントリー美術館、日付同上
初版のものをコレクションしたから、よりビビッドなんだよということらしかった。
当時の日本諸国の景勝地を広重の視点で描いた絵たち。広重は雪の地を描いているのがいつも目に留まる。静かな情景が心を落ち着かせるのかもしれない。 - ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳、わたしの国貞
Bunkamura ザ・ミュージアム、5/21
人が多すぎて多すぎて、めちゃくちゃすっ飛ばして観た。
帰りにガチャガチャした。もうそれしか思い出がない。
あ、タイトルは、国芳画は勇猛で、国貞画は女性のよき見本みたいな感じで受け入れられていたかららしい。ほんとうに当時の婦人画報だったのだ。 - 弦屋光渓 現代浮世絵展 "写楽"、その先へ― Bunkamura Gallery、日付同上
線が細くて不安になった。わたし懐古厨なのかな。
次回へつづく。