雑記(SNS)

SNSについてなんかほぼ毎日考えていて、結局は「好きなようにやればいいし、好きなようにやらせてもらう」というところに落ち着くのに、好きなようにやってたって、すぐ嫌になって自分の中に逃げ帰ってしまう。


べつに悪いことではなく、こういう時間は大切で、テレビと同じように、嫌気が差したら消せばいい。
ただ、セーターの毛糸で肌がチクチクするような不快感を覚える発言を目にする頻度が多くなってしまって、でもなんでチクチクするかって、毛糸が悪いんじゃなくて、自分が敏感肌の季節に入ってしまっているからなんだよね。

 

わたしはバランスのとり方が極端で、嫌になったらすぐ端末からアプリを消してしまう。3,4日過ごせばまたSNSのある暮らしに戻れるけれど、それで思い悩むことが増えるのなら、永久にやめたらいいのにとも思う。でもSNSそのものが悪いのではなくて、SNS乃至そこにいる人との付き合い方がうまくできてないのであって、それはSNS上に限らず絶えずわたしの人生につきまとう問題であって、云々。

 

話の舞台をSNSに限定したのは、SNSが個々人の独立した発言から成り立ってるからだ。その場の空気というものがない。相手の表情が見えない。察する必要がない。 だから自由にポンポン発言できるんだけど、それゆえこんな風にメンヘラとディスの応酬が起こってしまうんだなあ。いろんな齟齬も生まれる。もう面倒だ。ここからいなくなってしまいたい。

やっぱりネット上でも思いやりは必要なんだよ。顔が見えないからこそ、その人の発言のみで、感情を汲み取る努力をある程度はしなきゃならない。その上で発言しないと。表現の自由は保障されるけど、人を傷つけていいということにはならない。

「SNSでのエセメンヘラ発言を許す」補充、拡張 - ZAKKIES

 

 
6年前、悩んで悩んで出したこの結論を実現できる未来はとうとう来なかった。