今年行った展示の振り返り。
1. 芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師 - うらわ美術館、1/23
2. 没後70年 吉田博展 - 東京都美術館、1/29
4. 江戸の敗者たち - 太田記念美術館、4/24
隠れ安西水丸など、遊び心が溢れる構成。
力の抜けた作品を見るたびに「大人だな〜」と思う。
7. アイヌの装いとハレの日の着物 - 渋谷区立松濤美術館、8/3
同美術館で開催された琉球紅型の展示もすごかったけど、この展示も展示数と当時から現代に継承される技術の紹介等々、丁寧な構成になっていてすごかった。松濤美術館のあの独特な感じは癖になるな。図録買って読んだらめちゃくちゃ面白かった。
同美術館で開催された琉球紅型の展示もすごかったけど、この展示も展示数と当時から現代に継承される技術の紹介等々、丁寧な構成になっていてすごかった。松濤美術館のあの独特な感じは癖になるな。図録買って読んだらめちゃくちゃ面白かった。
8. まるごと馬場のぼる展 - 練馬区立美術館、8/6
かわい〜
おっとりした人間性でいろんな人から慕われていた様子までわかる展示だった。いいね・・・
漫画のブラックジョーク加減は長谷川町子に似ていると思った。
これは京都。でかいお寺の敷地内に美術館もある。
まったりした雰囲気の中で観る若冲( ;∀;)
10. 和田誠展 - 東京オペラシティアートギャラリー、10/26
今年後半はイラストレーターの展示によく行った。自分が読む本の挿絵でしか知らなかった人のさまざまな作品を観ると、懐かしい感じと新鮮な感じの両方があって不思議な気分になる。
今年は行きたい展示があといくつかある。
私は星新一が好きで、その挿絵を描いた和田誠と真鍋博も好きなんで、行けてよかった。膨大な量の作品がびっしり壁を覆っており、設営スタッフがすごい。
本の挿絵や煙草のパッケージは言わずもがな、幼少期のイラスト、週刊文春の表紙、劇ポスター、企業ロゴ等々、幅広い作品が観れる。
今年後半はイラストレーターの展示によく行った。自分が読む本の挿絵でしか知らなかった人のさまざまな作品を観ると、懐かしい感じと新鮮な感じの両方があって不思議な気分になる。
今年は行きたい展示があといくつかある。