年末年始の雑記


冬寒すぎる。

年末年始に帰省したけど沖縄もめちゃくちゃ暖かいというわけではない。風が強いので体感温度が低くなる(自分は長袖インナー+長袖シャツ+MA-1にジーンズで過ごして、もうちょい厚着すればよかったと思った)。私が強めの寒がりかつ動かなすぎるからというのもあると思うが、観光で沖縄行くなら冬は勧めない。とはいえ今年は20度あって暖かいほうだった。
職場の人に「沖縄の人は冬でもダウン着ないでしょ?」とよく聞かれるのだが普通に着ている人はいる。なぜならこれが沖縄県民にとっての冬だから・・・
いちばん寒い1月中旬で最低気温8度くらいです。

でもさ寒い地方のニュース見てると同じ人間が生きている環境とは思えん。雪が降る地方に住む人本当にすごいと思う。たまたま生まれ落ちた場所で個人のメンタリティ語るのも語られるのも大嫌いだが、毎年冬になるとあまりの環境差にびっくりしてしまう。
国内を旅行して、自分の地元が異質であるということが理解できるようになってきた。

正月休みはとにかくダラダラしていた。
親戚の家に行ったら、結婚式を挙げたいとこが動画を見せてくれた。
それから生前の祖父の動画もいろいろ見せてくれた。脳トレをする祖父、玄関前でリハビリの体操をする祖父、いちご狩りでいちごを爆食べする祖父。まめに撮ってたんだなと感心した。
と同時に「やっぱり家庭を持つの嫌だな」と純粋に思った。

冬なので何もかもだるいモードに突入している。こないだ電気毛布を買って、重い毛布2枚を粗大ごみに出した。かなりすっきり。
もっといろいろ捨てて部屋を広くしたい。しばらくはこれを目標にして生活していきます。

今年行った展示(後半・復職後)

18. 沖縄復帰50年記念特別展 琉球 - 東京国立博物館、6/15
2022年は本土復帰して50年目ということで、関連展示が多かった。紅型とか綺麗だったな〜。と書いて、服飾展示が好きだということに今気づいた。

19. ボテロ展 ふくよかな魔法 - Bunkamuraザ・ミュージアム、6/16

カラフルな色彩に膨れた体と真顔加減が、コミカルにも悲哀にも見える不思議。
コロンビアの歴史のもの悲しさが沖縄のそれとちょっと重なった。

20. 企画展 沖縄復帰50年と1972/近代日本のメディアに見る怪異 - ニュースパーク(日本新聞博物館)、7/3

沖縄県出身で浮世絵好きな人間である俺得な二本立ての展示。
浮世絵のほうは妖怪捕獲や西南戦争日露戦争時に起こった奇怪なできごとを報じた当時の新聞が読める。
沖縄のほうは、復帰前夜〜現代までの新聞報道がずらっと。沖縄タイムス琉球新報の成立の過程もわかる。
復帰当日の、いろいろな懸念を残したまま幕が開けてしまう感じ、あの雰囲気が50年経った今でも続いている。

21. 日本語の歴史展 - 東洋文庫ミュージアム、8/22

22. 植芝盛平記念館(和歌山県田辺市)、10/16

和歌山県に旅行に行ったときにその日の思いつきとノリで行った。合気道の開祖である植芝盛平の生涯。バーチャル合気道足さばき体験ができる。おすすめ。

23. イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき - Bunkamuraザ・ミュージアム、10/24
見せ方がいいなと思った。ガラスの影がきれいだった。

24. ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 - 国立西洋美術館、11/9

25. 展覧会 岡本太郎 - 東京都美術館、11/9

24と25ははしごして行った。岡本太郎は立体作品がやっぱすげーと思ったな。なんらかの強い感情を持って帰らざるを得ない。

26. 闇と光—清親・安治・柳村 - 太田記念美術館、11/22

ポスターは男二人が月を見つめる謎めいた絵。闇と光のコントラストがドラマの装置になる。

27. スモールワールズTOKYO、11/27
有明にあるミニチュア展示。小さくてすごい。セーラームーンエヴァンゲリオンとのコラボ展示があった。あと有明は人がいなさすぎて怖い。

28. 横浜開港資料館、12/10

29. 雄飛ふたたび 沖縄移民の歴史とウチナーンチュの絆 - 海外移住資料館、12/10
28と29は学生の研修引率で横浜に行ったときにルートに入ってたので、自分も見せてもらった。

30. クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ - 東京都現代美術館、12/22

展示の仕方がとにかくすごい。ディオールに興味ない人でも観てほしい。
ディオールの歴代デザイナーの個性も簡潔に説明されている。観覧者全員テンション上がっているのがわかる。

31. コレクションを巻き戻す 2nd - 東京都現代美術館、12/22

こっちはコレクション展示。当美術館の歴史も含めた時代の記録。
なんかそういう予感があったので入ったのだが、やはり田部光子の作品があった。3月に福岡で田部光子のことを初めて知ったときは、結構つらかったのだが、この日に改めて観たら結構すんなり受け入れられた。この一年で私の精神が少しは良くなったのだと実感できた展示だった。


以上31展示。30超えは初では。休職中の異常行動のおかげで例年よりだいぶ増えた(復職後の9ヶ月間より休職中の2ヶ月のほうが多かった)。
田部光子ではじまり田部光子で終わったのは、端的に自分の一年をあらわしているなと思った。あと旅先で展示を観る機会が多かったな。
今年は浮世絵あんまり観てないな。いろいろ見逃してしまった。

今年行った展示(前半・休職中)

1. ハリー・ポッターと魔法の歴史展 - 東京ステーションギャラリー、1/14



2. 伊萬里焼の変遷と銘 - 栗田美術館、1/28
ここ以降は休職に観たもの。

3. 古伊万里幻獣大全展 - 戸栗美術館、2/2
2と3はここで書いた。

4. 文様のちから 技法に託す - 根津美術館、2/4
この時期伊万里焼にハマりすぎて、関連しそうな展示はなるべく観に行ってた。

5. エプロンおばさん - 長谷川町子美術館、2/25

長谷川町子サザエさん然りエプロンおばさん然り、ブラックジョークや時事ネタの扱いがうまくて、漫画の線やストーリーの起承転結がかなりさっぱりしている印象を受けた。
ただ彼女が今で言う自律神経失調症のような症状に陥っていたという解説や本人のインタビューなどがあって、それを知らずに行ったので、だいぶびっくりした。
あと長谷川町子が個人で収集していた日本画がどれもよかった。

6. ジャポニスム 世界を魅了する浮世絵 - 千葉市美術館、3/2

7. 赤ー色が語る浮世絵の歴史 - 太田記念美術館、3/10

8. 丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織 塩袋と伝統のギャッベ展 - たばこと塩の博物館、3/13
これ面白かった。ギャッベとかキリム等の絨毯がダーッて掛けて並べてある。いろんなモチーフがあってそれをリズミカルに織っていく。小さい女の子が織ったもので、ちょっと歪んで不恰好になってたりとか、あるいはモチーフが不明で真相は作った本人にしかわからないとか、そういうのがあって、伝統がベースにありつつも個人の生活から生まれたものだというのがよく伝わった。なんか勇気づけられたのを覚えている。

9. エリック・カールアメリカの絵本画家たち/幼い日に見た夢 いわさきちひろ展 - ちひろ美術館・東京、3/15

エリック・カールのほうを目的にして行った(この展示ももちろんよかった)のだがいわさきちひろ展のほうがちょっとつらくて心に残った。
長谷川町子と同世代で、2人とも第二次世界大戦を経験していて、観に行った時期がウクライナとロシアの戦争が本格化していたときだったからな。長谷川町子いわさきちひろはこんなにつらい思いをしていたのか…それなのに現代はまたろくでもない時代になろうとしている…みたいなことを考えていた。
今思い返せば、この頃めちゃくちゃ病んでいて、休職しているからには何かしなきゃと焦っていて、だから美術館行く頻度が異常だった。

10. 北斎 春らんまん - すみだ北斎美術館、3/16

11. 伝教大師1200年大遠忌記念 最澄天台宗のすべて - 九州国立博物館、3/17

福岡に行って道中で出会った中国人女性と一緒に行った。自分の予定にはなかったけどまあいっかと思って。ただ広すぎて途中で頭痛くなった。
常設展もちゃんと観ました。これも広すぎて(旧石器時代から現代まで網羅している)、一生ここから出れないのでは?と思った。彼女は元気だろうか。

12. 東光院のみほとけ - 福岡市美術館、3/18
古美術のコレクション展。福岡市美術館は展示室が複数あり、それぞれジャンルが振り分けられている。以下4つはすべて福岡市美術館

13. シンガポール・スタイル 1850-1950 - 福岡市美術館、3/18

これはめちゃくちゃよかった。こぢんまりとした展示室で、ゆとりがあるのに作品数の多い服飾展示だった。解説もよかった。布の美しさにただ見とれた。

14. 田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」 - 福岡市美術館、3/18
目当ての展示ではなく最初スルーしようかなと思ったのだが、個人的な事情から、観ておかないと後悔するかもしれないと思って観た。このタイトルじゃなかったら観なかったかもしれない。
1960年代にフェミニズムを表現する、地方で生きる女性芸術家の葛藤があった。私はあんまり女性性を強く出した作品をみるのが得意ではなくて、出産・授乳の苦痛とか、性行為で女性は全裸なのに男性は着衣の絵とか、男女の不均衡さを表現した作品をみるとやっぱりウッとなってしまったのだが、それでも観といてよかった。
本タイトルに収斂される人生なのかなと思う。

15. コレクションハイライト - 福岡市美術館、3/18
美術館が所蔵している近現代美術作品の展示。作家のジェンダーバランスを見直して配置するなど、館の試行錯誤が伝わる。

16. ヒンドゥーの神々の物語 - 福岡アジア美術館、3/18

展示数がめちゃくちゃ多いのに入場料200円という破格の設定であり驚きっぱなしであった。通いたい。東京にも福岡アジア美術館がほしい。
神々の関係性とか神を模したグッズとか、まあ自由度の高いこと。元気出た。見るエナジードリンク

17. 上村松園・松篁—美人画花鳥画の世界— - 山種美術館、3/31
上村松園って女性だったんだな。知らなかった。
美人画のひとだからやはりこだわりがあって、「楚々とした女性」という理想像がはっきりわかるような感じだった。西の上村松園、東の鏑木清方という対比が面白かった。私は鏑木のほうが好みだったかな。


休職中に観たのは以上。
こうして振り返るとやっぱり焦ってたなと思う。キャパオーバーになっていたのにそれを無視していたというか。実際3月中旬に連続で見過ぎてそのあとちょっと虚脱気味になった。
余韻というより引きずってしまったことも少なくなかった。それでも行って無駄な展示などなかった。後半は次回。

雑記

職場の儀礼的な飲み会がなくなってからは自分の好きな人たちとしか飲まなくなり、毎回大変楽しい。
就職してから4年間くらいは、職場で呼ばれた会には行けるやつ全部参加していて、その間に自分との相性の良い/悪い人の感覚が掴めるようになった。それで今快適なのだと思う。


前回うっすら書いた通り職場でいろいろあり、無事に手続きを進めている。いろんな人にいろいろ動いてもらって、割と健康体になってきた。何があったかぼやかして書いてるの自分でもモヤモヤするから、全て終了したらできる範囲で報告したい。
楽にはなりつつあるけど、職場の無関係な人たちに探られないように動かなきゃいけないのがちょっと怠い。なんで自分は悪いことをしていないのにこんなコソコソやらなきゃいけないんだとか思うけど、一応相手の立場もあるしなあ。

ここまで拗れるのは初めてだけど、今までも複数の職場の人間からちょっかいを出され続けてきていてうんざりしている。
決して私が魅力的な人間だというわけではなく、こういう人たちはもれなく私に手を出して断られたら後輩とかにターゲットを移していくので最悪である。お前さ…私でダメだったら私よりかわいくて若い人がOKするわけないだろが。お前がアタックする前に私が全部情報共有してるしな。間抜けめ。
こういうのも影響しているのか、私生活でも恋愛に付随する諸々を避けるようになった。まじめにやろうとしてみてもやっぱり面倒臭さが勝ってしまう。駆け引きとか価値観の擦り合わせとかクソどうでもええねん…


美術館とかは細々行っていて、メモを書き溜めてはいるんだけど清書する気力がどうも湧かない。でももう年末か。次の記事に箇条書きで書くか。

 

これはスモールワールドのワークショップでつくったミニチュアのクリスマスの部屋。自分の小指の爪より小さいパーツを切って好きな色塗ってボンドで貼り付けていく。ライトが点くと暖炉が燃える。

 

 

近況(楽しい話とそうでない話)

なんだかんだ月1でブログ書いてるな。

和歌山に行きました

アドベンチャーワールドでパンダ見に行くのがメインだったんだけど梅ジュースつくったり魚市場で朝ご飯に海鮮丼食べたりした!最高〜
和歌山は太平洋が綺麗に見えるし山もあるしで豊かだな。10月中旬、2泊3日の旅だったけど、ずっと晴れてて27℃あってまだまだ夏でした。
あと公民館みたいな所で合気道創始者ミュージアム入ってテンション爆上がりした。
バーチャル合気道足さばき体験ができる。
合気は・・・愛気じゃよ(創始者植芝盛平の格言)

仲の良い職場の後輩と行って、新幹線と特急くろしおに乗った(東京〜紀伊田辺間は5時間かかる)んだけど、道中相談乗ってもらったり職場の人間のクソ人間模様聞いたりであんまり寝ませんでした。
ただただ楽しい旅行だった!感謝〜


私の健康面ですがあんまり良くないです!
でもあんまり良くないって他人に言えるようになったので良くなってはいると思います。

先月祖父の葬儀に参列して、今月は職場内の試験も終わって、部署内の雰囲気も良くはないけどとりあえず落ち着いて、などといろいろ片付きはじめたタイミングで、最近のニュースなどもあり、昔の記憶がフラッシュバックするようになった。
それで診療に行ったらPTSDを発症しているとの話があり、そうか事案(端的に言うと職場の人間とのトラブル)が起こって1年半以上が経過したタイミングでも発症することがあるんだなと勉強になった。最悪の勉強だよ
最近になってやっと怒り?というか、いや相手に対する怒りは正直今もあんまり湧かなくて、でもいま私が抱えているつらさの原因がこの人にあると判明している以上、私だけで抱え込み続けるのも限界があるとわかり、わかったので、ちゃんと手続きをとります。

でもこの手続きの準備がまあつらくて、心折れるとかまではいかないけど、なんか私の生活が変わってしまう可能性とか考えるとやっぱりこわいんだよな。全然がんばるけど、背中を押してほしい。

 

帰省

祖父の葬儀で帰省した。
そのため元々の帰省予定日を前倒しして行った。台風で飛ぶかヒヤヒヤしましたよ!本当に…


沖縄に着いてそのまま祖父の家に行ったら、リビングの半分を占めるほど大きな祭壇が組み立てられており、めちゃくちゃ冷房が効いていて寒いほどだった。
よく見たら祭壇の一部だと思っていたのは棺で、中に祖父が横たわっていた。

どうやら台風11号の影響で葬儀が延期になり、10日間ほど自宅で安置しなければならなかったらしい。
そういうケースもあるんだね。

式は滞りなく終わった。
祖父は祖母のことが大好きだったので、祖母が去年亡くなってから見てとれるほど小さくなって、去年の年越しそばも「ばあちゃんが作ったのじゃないと嫌…」と言って親族で集まらずにひとりで過ごしていたので、今頃は再会を喜んでいることでしょう。

そういえば祖父が八重山出身ということを初めて知った。
一回自分の遺伝子検査とか試してみようかな。


葬儀が済んでからは実家でゴロゴロ。
親もLEGOに手を出し始めたようで、母と一緒にメッセージボードをつくったり、父が途中でわからなくなって止まってたやつを仕上げ(一部パーツがなくなっていたが、無視して作っ)たりした。

メッセージボード(上)、バイク(下)



東京に戻る日も新しい台風がぶつかるかも(^_^)みたいな予報でまたヒヤヒヤさせられていたが、無事に飛行機飛びました。よかった。私は有休を年度始めにバカスカ使ったせいで残り7日もなくてこれ以上休めない。。
夏〜秋の帰省は毎回運ゲー


沖縄らしい写真でも載せるか

沖縄はスコールが多いので虹が出やすい。虹の下の白い道は滑走路。

 

 

近況(早口)

6月と7月は体調不良を理由に仕事を休むことがなかった。えらい!
低空飛行でなんとか乗り切ったというかんじ。


部署内で担当業務が変わり、教務から経理になった。
いやまあ教務も引き続きやるんだけど、分量が減ったのとペアが変わったのとでだいぶ楽になった。


6月に友人と京都に旅行に行って、楽しかったんだけど、なぜか夜中に発作起こして危なかった(ホテルでの消灯後だったので、友人にはバレずに済んだ)
それで2泊3日の旅行だと身体に負担がかかることがわかった。いや無理せず気楽に遊んでたつもりだったのだが。
京都は楽しかった。友禅染め体験やった!ステンシルみたいだった。

左上から時計回りに友禅染めで作った巾着、三室戸寺あじさい、茶臼挽き体験、抹茶ビール

そういえばさ縁切り神社で有名な安井金比羅宮に行ったんですよ。朝8時半に行って、小雨の中あの岩をくぐった。思ってたより小さい穴だった。
今思えば、あの頃はマジで職場の人間が最悪で切羽詰まっていた。悪縁は果たして切ることができるのか?もう少し経過を待ちたい。
京都で私が行きたいって言ったところ、平等院鳳凰堂安井金比羅宮の2ヶ所だけ。


7月は割と精力的だった。仕事のイベントに出たり、人と飲んだり。なんかいろんな人とひさびさに会って喋った気がする。
とにかく疲れやすいから体力をつけたい。よく考えたらNikeのトレーニングアプリを長いことやれてないな。。
でもなかやまきんに君YouTubeを見ているからたぶんそのうち再開できると思う。

全然話変わるけど、今まで周りからよく「人の話聞いてないね」とか「性格が暗い」などと言われてきたものの、あんまり間に受けてなかったのだが(人の話を聞かない証左である)、さいきんというかここ一年くらいでやっと意味がわかるようになった。
自分のブログとかTwitterを読み直すと、呆けた顔でテキトーなことを考えてそれを書き出しただけのはずなのに、なんかどんよりとした文章になっており我ながらアレ?となるときがある。俺は底抜けに明るいギャルにはなれない、もう諦めろ。